11月22日 あんぷら餅=いももちづくり
男鹿地区でよく作られていたといういももち。(あんぷら餅と地元ではいわれています)郷土料理として2年生の家庭科の授業で調理実習を行いました。 まずはゆでたジャガイモをつぶします。力だけではなく、テクニックも大切なようで、地域の先生方のものを見本にしながら一生懸命つぶしました。 つぶして粘りが出てきたものを分けて形を作ります。等分して丸くした班、いろいろな大きさでたくさん作った班などさまざまでした。 油をしいたフライパンで両面を焼き、甘辛く味付けします。ミッキーの形に焼き上げた班もありました。 前に作った学級では自宅でも作って食べたという生徒も。授業で学習したことが家庭でも…どんな会話をしながら食べたのかなぁと想像しながら嬉しくなりました。 今回の食べ方以外にも鍋に入れたり、別の味付けにしたりといろいろな食べ方があるようです。調べて挑戦してみるのもいいですね。 次の郷土食はだまこもちです。