3月20日 平成30年度修了式

1年間使った教室などをきれいにする大掃除から始まり、修了式、学年集会、学活という1日でした。
修了式では、校長先生から各学級代表が修了証を受け取りました。学級担任の点呼で学級全員が起立し、学級代表が大きな返事をしてステージに上がりました。その代表の姿は、4月と比べて一回り大きく成長し、頼もしく見えました。立っている学級のメンバーも、しっかりと前を見つめていました。

校長先生からは、
この地区で唯一校名が変わらず長い歴史と伝統をもつ天王中学校の一員としての自覚をもち、『天王中』という見えないバトンを次の学年、次の世代に引き継いでほしいという願いが話されました。2年生は新3年生、天中の顔としての走りを!1年生は新2年生、真ん中として両側を支える存在となる走りを!という期待を込めた言葉が贈られました。

学年代表からは、
『4月から中核を担うために、春休みは心や気持ちの切替のために大切な2週間。しっかりと自覚し、一年間の学習を振り返ったり、新しい学年のための準備を整えたりして過ごしたい。』
『来年の受験に向けて今から少しずつでもその日のうちに復習してワークを効率よく進めたい。生活面では、何をするにも積極的に活動し、地域の人ともあいさつをするなどの当たり前のことをしっかりとするようにしたい。』
との発表がありました。2人の顔を上げ、しっかりと前を見つめて発表する姿に、新年度への意気込みを感じました。

学年集会、学活のあとは今年度最後の給食です。メニューは、「チキンカレー、ツナサラダ、牛乳、いちご生どら」でした。生徒が大好きなメニューで、残食がほとんどありませんでした。

平成31年度、地域とともにある学校、地域の中の学校を目指して保護者や地域の皆さんのお力を借りながら、様々な取組を進めてきました。学校の教育活動への御理解、御支援、御協力大変ありがとうございました。春休み、そして新年度もどうかよろしくお願いします。

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