7月2日 天中祭頑張ろう集会  被爆体験伝承講話

 
朝のきずな集会では9月に行われる天中祭に向けて全校一丸となって頑張ろう!と、活動をスタートする集会が行われました。集会では、初めての天中祭となる1年生に向けて、活動内容が説明されました。これまでと流れが変わるところもあり、2・3年生も一生懸命説明を聞いていました。
この後学活で一人一役の係決めが行われていきます。


 午後からは、被爆体験伝承講話会でした。昨年度も行われて事業で、広島から講師の木谷富貴子(きだにふきこ)さんを迎えてお話を伺いました。
 2・3年生の中には、昨年度のお話を思い起こしながら聴いている人もいました。
 「ヒロシマ」「被爆」というのは、教科書などでの知識としては知っていても、そこに住んでいて被害に遭った人の苦しみや、戦争が終わって何十年もたった今でも続いているつらい思いや悲しみについて知る機会はありませんでした。木谷さんのお話は、戦争について、これからの自分の生き方について考えるきっかけになる「小さな心の種」を一人一人の心に蒔いていってくださいました。
 今回は、天王小学校の6年生も一緒にお話を聴きました。兄弟がいる人は是非家庭でも話題にしていただければと思います。

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